安藤裕子「shabon songs」

意外にもロック調な曲(「手を休めてガラス玉」)から始まる安藤裕子の3rdアルバム。
先行シングル以外の曲聞くと顕著なんだけど、ねぇやんの唄い方がちょっと変わった気がする。より表現力がアップした感じ。ファルセットもしなやかになった気がする。ポップな「雨音」,「"I" novel.」,「安全地帯」も良いけど、やっぱりこのアルバムのメインは「シャボン ボウル」,「唄い前夜」かな。2曲ともねぇやんらしい唄い上げるスローな名曲。これライブでしっとりと演られたら感動するだろうなぁ。でも今の所好きな曲は先行シングルの「TEXAS」だったりするんだけど
安藤裕子って聞いてると自分が自然体になれるというか、心拍数が下がるというか、すごく心地良い。座ってゆっくり聴きたい曲が多いんだよね〜。そろそろライブはホールで…

◇総力特集 Vol.7 安藤裕子

shabon songs