一青窈 premium acoustic tour’09 produced & perfomed by 武部聡志 × 小林武史

東京厚生年金会館まで行ってきました。初めてだな、この会場は。なんかお客さんの年齢層が高かったね。一青窈ってお年寄りにも人気なのねー。
さて、大プロデューサーの武部聡志小林武史がプレイヤーとして参加するこのライブ、てっきりグランドピアノ2台でシンプルに弾き語り風になるかと思ったら、打ち込みとかも取り入れててちょっとイメージが違ったかな。小林武史はエレピだったし、2人とも曲によってはキーボード弾いたりしてたからね。
演った曲はどれも名曲揃いで、カメラが入ってて緊張してたみたいだけど一青窈のパフォーマンスも良かったと思うよ。相変わらず彼女の声には癒されます。「ハナミズキ」ではアレンジ(というか歌い方?)を変えてきてて、途中、歌詞を台詞のようにポエトリーリーディングしたり…。個人的に良かったのは小林武史とのデュエット時に演ったSalyuの曲のカバー「name」と「Tower」。一青窈が唄うとまた全然違うねー。ハイトーンがきつそうだったけど、Salyuバージョンとは違った貴重な2曲でしたー。

【セットリスト】
01.翡翠
02.てんとう虫
03.つないで手
04.あこるでぃおん 〜Long ver.
05.はじめて
06.影踏み
07.name
08.Tower
09.さよならありがと
10.どっちつかず
11.かざぐるま
12.月天心
13.指切り
14.もらい泣き
15.ウラ・ハラ
16.ハナミズキ
17.ひとりでに
EC1.確信犯
EC2.うんと幸せ

一青窈が小林武史&武部聡志とアコースティックな夕べ - 音楽ナタリー