演じる女たち@シアターコクーン…撃沈
3部構成になってて、3ヶ国の演者達が45分単位の演劇披露。繋ぎとして日本人男女のインターリュード(歌)が5分間有り。母国語で演じられるので、真ん中のでっかいスクリーンには字幕表示有り。
でもしかし、これが悲しくなるくらいさっぱり理解不能。誰が何役なのか、誰が何について喋ってるのかさっぱりわからなくてMyハニーと困惑…。演出も前衛的。結局、「ウズベキスタン」、「イラン」後の休憩時に会場を後にしてしまいました。せっかく最前列だったんだけどねー。途中棄権なんて今までの観劇経験で初めてだよ。「いやぁまいった」としか口から出てこない舞台でした。
お客はまぁまぁ入ってたよ。一階席はほぼ満席。ギリシャ悲劇に明るい人なら楽しめたのかしら?その世界では超有名な演者さんがいたとか?なんて妄想してみた。それにしても、いやぁまいった。
インド・イラン・ウズベキスタン・日本コラボレーション
演じる女たち<3部作> − ギリシャ悲劇からの断章 ―インド・イラン・ウズベキスタンの精鋭演出家3人がシアターコクーンに集結!ギリシャ悲劇のヒロインを通して現代を再構築する―。07年1月にインド・ニューデリーで初演。各国から注目を集める中、日本での公演が決定!
第1部 「メデイア」<ウズベキスタン>
演出:オブリヤクリ・コジャクリ
第2部 「イオカステ」<イラン>
演出:モハメド・アゲバティ
第3部 「ヘレネ」<インド>
演出:アビラシュ・ビライ◇http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/shosai_07_onna.html