DEATH NOTE - the Last name -

前編が全然面白くなかったんで、期待しないで惰性で観に行ったんだけど良い方に裏切られたわ。話はスピーディだし、やっぱりLとの対決部である後編がこの映画(原作もか?)の本領発揮なんだろうな。高田清美とか模木とか微妙に原作と異なる役割をしてるんだけど、限られた時間で物語を進めるには良い効果が出てたと思う。
まぁラストはキラの勝ちで終わるかと思ったら、こう来るか〜って感じで見事に裏切られたんだけど良いラストだったよ。身寄りの無いLの親代わりはやっぱりワタリだったんだなぁと。ソファの上に置かれた写真ね。直前に総一郎に見せる笑顔もジーンときた。松山ケンイチは完全にLをモノにしてたねー。ひょっとこもワロタ