ダブリンの鐘つきカビ人間
東京公演(ル テアトル銀座)に観に行って来ました。
Myハニーが舞台にハマるきっかけになった舞台の再演で、否応にも期待が膨らんでたんだけど、いやはや期待以上に面白かった、ちょっとウルっときた。見れてよかった〜。
<以下、ネタバレ>
いやぁ笑いのセンスのある人の舞台はいいねぇ。何ヶ所も笑いどころがあって(本筋と全然関係ないのも多かった)、楽しく観てたら最後にはホロっと来る悲恋のストーリーが用意されてて、しかもそれだけでは終わらなくて最後の最後にどんでん返しっていう、ほんっと面白い舞台でした。
こないだ観た「胎内」のもやもやがやっと解消された感じ。やっぱり観た後にすっきりする舞台ががいいねぇ。
土屋アンナ(真奈美)…歌けっこううまいなって思った。ときたま早口になってしまって聞き取りにくくなってしまって損してたな
中越典子(おさえ)…いい意味で普通の演技。良いキャスティングだと思うよ。おさえの台詞は覚えずらそうだなぁ
山内圭哉(神父)…やっぱり笑いどころには欠かせないよね。市長との絡みはさながらお笑いコンビだった
後藤ひろひと(王,中村さん,森のMC)…面白すぎ。台詞のテンポが良くてアドリブのように聞こえるんだけどどこからどこまで台本通りなんだろ
