もも、お月さまへ。

今日の16時から18時の間にももがお月さまに帰っていきました。
ちょうど家を空けていて、帰宅したときにはケージの中で倒れていて固くなっていました。

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今朝、もものうんちは水のようで、危険な「水溶性の下痢」になっていました。
再び会社を休んで田端にあるさいとうラビットクリニックへ。
受付でペットショップで買ったのではないと言うと「ひょっとして新宿の…ですか?」
どうやら自分のような人がよく来るんだそうだ*1
診察してもらうと、脱水症状がみられて危険な状態とのこと。
繊維質とちゃんと採る必要があるので粉状にしたラビットフードを100%ジュースと混ぜて強制給餌を2時間置きにしてください、と言われ、腸を動かす薬と成長剤を処方されました。

家に帰ってまず薬だけを飲ませました(病院で給仕だけしてもらっていたので)。
そして15時過ぎに強制給餌をしようと体を掴んであお向けにすると、前だったら抵抗したのにだらんとされるがまま。。。
シリンジで餌を口の中に入れても口を動かしてくれない。
それでも強引に少しでも飲ませてはみたものの、なんだかひどく疲労してしまったような感じ(いま思うと食べる気力がないくらい衰弱していたのかも…)。
そしてももをケージに戻して外出。。。

餌を食べさせた直後だしちょっと外出するくらい大丈夫だろうと高をくくってたのが間違いでした。
最期を看取れなかったのが本当に心残りです。ごめんね、もも。

結局、ももはうちに来て一週間も生きれませんでした。
最初の3日間の草食べまくって走りまくってゴマ粒大のうんちしまくってました。
そして最後の3日間は腸炎にかかり下痢でほとんどなにも食べられず腹痛に苦しんでいました。
ももは幸せだったのかな。自分達に飼われてよかったのかな。
いまは頭が真っ白でなにも考えられません。

*1:来院したうさぎの生存率は五分五分という話